A smile in the Wind

風の中のスマイルは、ヘルシンキの北西部、Pitäjänmäki(ピタヤンマキ)で最も高い建物のファサードにある、都市のライト・アート・インスタレーション。バルト海の四季を渡る風を、一年を通して変化する静的照明と動的照明の両方で可視化。ライト・アートのインスタレーションにより、Pitäjänmäkiタワーは数キロ離れた場所からでも目を引くフォーカルポイントとなる。
インスタレーションは、帆のような形を形成する水平線を強調し、この建物の建築家Mauri Tommila(マウリ トンミラ)の当初のビジョンに沿うかたちとなった。

場所:ヘルシンキのPitäjänmäki
顧客:Niam Oy
設計と製作:Sun Effects Oy
写真:Hannu Iso-Oja