フィンランドは、2021年10月から2022年3月まで開催された中東初の万国博覧会、エキスポ2020ドバイに参加する190カ国以上の国のひとつでした。ドバイ万博のテーマは「心をつなぎ、未来を創造する」でした。

フィンランド・パビリオン「Snow Cape　スノー・ケープ」はJKMM Architectsが設計。Sun Effectsは、展示の照明、音響、映像デザインを担当。展示デザインは、Sun Effects、Futudesign、Flatlight Creative House、JKMM Architectsのコラボレーションにより制作されました。会期中、100万人以上の来場者がスノー・ケープ・パビリオンに足を踏み入れました。

展示テーマ「Sharing Future Happiness　未来の幸せの共有」は、人、自然、テクノロジーの共生としてデザインに反映されました。パビリオンを訪れる人々に、幸福、循環型経済、持続可能性、革新というフィンランドの価値観を実感させるものとなりました。

展示は、AudicoとGoljatによって建設されました。

写真提供：archmospheres & Business Finland